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2022.04.08
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脱毛は本当に効果がある?効果が実感しにくいケースや医療脱毛と光脱毛の違いも詳しく解説

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「脱毛って本当に効果があるの?」このように疑問に感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。脱毛には医療脱毛とエステなどで行われる光脱毛とがあり、それぞれ効果が実感できる回数が異なります。また、肌の状態やムダ毛処理の仕方によっては効果が得られにくいケースがあるため、これから脱毛をお考えの場合には対処法を知っておくことが大切です。そこでこの記事では、医療脱毛と光脱毛の違いや脱毛で効果が実感できる回数、脱毛の効果が得られにくいケースとその対処法について詳しく解説します。

【目次】
1.脱毛は一回では効果が実感できない
2.脱毛で効果を実感できる回数
2-1.光脱毛の場合
2-2.医療脱毛の場合
3.医療脱毛で効果が得られにくいケース
3-1.日焼けをしている場合
3-2.毛抜きで自己処理をしている場合
3-3.毛周期に合わせていない場合
4.高い効果を実感したいなら医療脱毛がおすすめ

1.脱毛は一回では効果が実感できない

脱毛は、一度の施術では効果を実感することができません。これには毛の生えるサイクルである「毛周期」が関係しています。
毛周期とは、成長期、休止期、退行期という大きく三つのサイクルで毛が生え変わる周期のことを指します。このうち、脱毛の効果が期待できるのは成長期にあたる毛のみです。成長期の毛は「メラニン色素」と呼ばれる黒い色素が豊富に含まれます。脱毛機器の多くはこのメラニン色素に反応してレザーを照射するため、メラニン色素の少ない休止期や退行期にレーザーを照射しても、十分な脱毛効果が期待できないのです。
それに加え、毛周期は全身で異なります。全身脱毛など数カ所を同時に脱毛する場合には、全ての毛が成長期であるとは限らず、複数回の施術が必要になることが多いのです。

2.脱毛で効果を実感できる回数

脱毛で効果を実感できるまでの回数は、医療脱毛と光脱毛とで異なります。
そこでここでは医療脱毛と光脱毛の特徴を踏まえ効果が実感できるまでの回数について解説しましょう。

2-1.光脱毛の場合

主にエステサロンで行われる光脱毛では、効果が実感できるまでに顔や脇、VIOなどで平均5回以上といわれています。
それぞれの毛周期が大体2〜3ヶ月程度であることから、期間にして10ヶ月〜1年半以上かかることもあるでしょう。光脱毛には、メラニン色素に反応する光を照射して発毛を抑える「IPL式脱毛」や、制毛効果の期待できるジェルを脱毛したい箇所に塗り、その上に光線を照射しジェルを浸透させる「SSC式脱毛」、発毛を促す組織に繰り返し熱を照射する「SHR式脱毛」などがあります。いずれも照射力(機械の出力)が弱いため、医療脱毛と比較して痛みが少ないなどのメリットがあります。しかしその一方で、脱毛効果は毛を細くしたり薄くしたりする程度に留まるため、効果を実感するまでに時間がかかることが多いのです。

2-2.医療脱毛の場合

医療脱毛で効果が実感できるまでの回数は、顔や脇、VIOなどで平均3回程度といわれています。また、それぞれの毛周期が大体2〜3ヶ月程であることから、期間にして半年〜1年程度といえるでしょう。
医療脱毛は、毛を作る細胞(毛母細胞)を壊し、永久的な脱毛効果を図る「医療行為」にあたります。そのため、医療資格を持つ医師や看護師しか施術を行うことができません。
また光脱毛では光線を照射するのに対し、医療脱毛ではレーザーを照射します。光脱毛と比較して痛みは強いものの、照射力(機械の出力)が強く、毛母細胞を壊すことで永久的な脱毛効果が期待できます。そのため、光脱毛と比べ比較的早く効果が実感でき、さらに回数を重ねることで永久的な脱毛効果も期待できるのです。

3. 医療脱毛で効果が得られにくいケース

高い効果が期待できる医療脱毛でも、中には効果が得られにくいケースがあります。それぞれ詳しく解説しましょう。

3-1.日焼けをしている

日焼けをしている場合には、脱毛効果が得られにくいことがあります。日焼けしている肌は痛みや刺激に対して敏感な状態であるため、施術者がレーザーの出力を弱めるなどの対応をするケースがあるのです。すると期待した脱毛効果が実感できないこともあるでしょう。

3-2.毛抜きで自己処理をしている

脱毛前に毛抜きで自己処理をすると、脱毛効果が弱まってしまうことがあります。医療脱毛では毛の元となるメラニン色素にレーザーを照射するため、毛抜きで毛根から抜いてしまうことで照射する色素がなくなってしまい、「空打ち」のような状態になってしまうのです。

そのため、施術前の自己処理は、「抜く」のではなく「剃る」ようにしましょう。
肌への刺激をより少なくするために、カミソリではなく電気シェーバーを使うこともおすすめです。

3-3.毛周期に合わせていない

毛周期に合わせず施術を受けている場合にも、脱毛効果を実感しにくいといえます。医療脱毛のレーザーは成長期の毛のみに反応します。そのため、休止期や退行期に施術を受けても効果が得られず、結果的に多くの施術回数が必要になってしまうことがあるのです。

早く効果を実感したい場合にも、毛周期に合わせ2〜3ヶ月に一回の間隔で施術を受けるようにしましょう。
毛周期に合わせた適切な施術間隔が分からないという場合には、医療スタッフに相談してみましょう。

4.高い効果を実感したいなら医療脱毛がおすすめ

より早く高い脱毛効果を実感したい場合には、医療脱毛をおすすめします。光脱毛は毛が細くなる効果を実感できることもありますが、そのためには多くの回数が必要です。一方、医療脱毛は一回の効果が高く、さらに回数を重ねるごとに毛を作る細胞を壊し永久的な脱毛効果が期待できます。一回では効果を実感することはできませんが、毛周期に合わせて複数回の施術を受けることで、自己処理も不要になるでしょう。

また、医療脱毛でもより早く効果を実感したい場合には、日焼け対策をしっかりと行い、自己処理は電気シェーバーで行ったり、毛周期に合わせて施術を受けたりするようにしてみてくださいね。

この記事を呼んで、美容看護師に興味を持った方や転職を検討されている方は、是非スペーム看護師にご相談下さい!